脳梗塞後遺症、歩ける様になりたい、起居動作時の介助量の軽減

性別
女性
年齢
70歳
傷病名(傷病の原因)
脳梗塞後遺症 右片麻痺
障害の程度と日常生活
訪問当初は右上肢全体的に屈曲拘縮があり、可動域訓練の際も痛みを伴いほとんど動かない状態。
両下肢も可動域制限があり、車椅子での室内移動は可能だが、起居動作、移乗動作はほぼ全介助であった。
平行棒での歩行も何とか可能であったが、右下肢の支持性は低く、不安から振り出しは小さくなっている。
要望・目的
歩ける様になりたい。起居動作時の介助量の軽減。
アプローチ
右上肢、両下肢 リラクゼーション、可動域訓練、機能訓練、起居動作訓練、立位・介助歩行訓練
感想
関節運動時の痛みは和らぎ、動きも良くなった右手が少し使える様になり、スプーンで食事が摂れる様になった。 起き上がる時もほぼ介助無く行える様になった。立つ時も不安が少なくなってきた。家族様も起こす時や車椅子に移乗する際の介助量が少なくなり楽になった。