脳梗塞、麻痺している手の痛みや冷感、動きの改善

性別
男性
年齢
65歳
傷病名(傷病の原因)
脳梗塞
障害の程度と日常生活
屋内は杖を使用して歩いて移動することが可能。 麻痺している手は、自分で肩を90°程度まで動かすことが出来る。 腕の力だけで麻痺している手を動かすことが出来ず、背中の力も同時にかなり使って行っている。このため、麻痺している手を自由に動かすことが難しい。
また、麻痺している手を動かすと、肩付近に痛みがあり、睡眠中は寝返りをうつことが出来ない状態であった。顔を洗う、ひげをそる、服を着替える、入浴中の浴槽の出入りや洗体動作などで、麻痺している手を使うことが難しく、介助を要している。
要望・目的
麻痺している手の痛みや冷感、動きの改善
アプローチ
麻痺している手の活動性向上を目指し、全身のリラクセーションによる、関節可動域の拡大および座位・立位バランス訓練を実施した。
感想
麻痺している手の痛み、冷感がなくなった。左右どちらへでも寝返りをうつことが出来るようになった。 背中の力を過剰に使わなくても、麻痺している手を150°程度まで動かすことが可能になった。 麻痺している手を使って、ズボンを引き上げ、上着の裾を入れられるようになった。また、上着のファスナーをつまんで、止めておけるようになった。麻痺していないほうの手のつめを切ることが出来るようになった。