脳梗塞 体力の改善と共に歩行能力の安定、生活の場の拡大。

性別
男性
年齢
66歳
傷病名(傷病の原因)
脳梗塞
障害の程度と日常生活
歩行はT字杖歩行。プラスチック製短下肢装具着用し見守りにて歩行可能。
階段昇降においては、手すり把持して見守りにて可能。
食事、排泄、更衣自立レベル。
整容、入浴は軽度介助レベル。
麻痺している上下肢に関しては重度の運動麻痺が認められ、麻痺している手は自由に動かすことは難しい。
要望・目的
麻痺側上肢機能の向上、麻痺側母趾の痛み軽減
アプローチ
リラクゼーション及び弱化した筋の活動性を促進させ、体力の改善を図るとともに歩行能力の向上を目指しました。
感想
最初は車いすでのご利用でしたが、アプローチをしていくことによりT字杖歩行が可能になりました。今では奥様と二人で旅行されるまでになりました。
利用者様からの感想
九死に一生を得て、リハビリのために入院した病院でお世話になったPTの先生から自宅療養後のリハビリ施設にアシストジャパンを紹介されて、早速妻が下見に行き「スポーツジムのようだったよ。」と話した。
退院後お試しを申込み、通所を始め5年半。私をよく知るPTの先生が進めてくれたのがよくわかる気がしている。充実した設備とスタッフの指導、サポートを受けながらでき、慣れてくれば自分でプログラムを組んで活動できることは気持ちの面で前向きになれました。
今後も、最新の注意を払いながら続けられたらと考えています。