性別 |
女性 |
年齢 |
63歳 |
傷病名(傷病の原因) |
くも膜下出血、左片麻痺 、高次脳機能障害 |
障害の程度と日常生活 |
独歩可能で、歩行時の安定性も良好だが、常に麻痺側上肢の肘が曲がっており、手指は弛緩している。また、麻痺側母趾が常に過伸展しており痛みがある。麻痺側上肢の随意性運動は見られているが、ウイークネスが著明で日常生活活動において使用される機会はほとんど無い。 |
要望・目的 |
麻痺側上肢機能の向上、麻痺側母趾の痛み軽減 |
アプローチ |
リラクセーションおよび弱化した筋の活動性を促進して、姿勢コントロールの向上を図り、麻痺側上肢を使用する機会を作る。物理療法 |
感想 |
麻痺側母趾の痛みが少なくなり、指の反り返りが減ってきている。肘が伸びやすくなり、力も入りやすくなってきた。 |