介護・リハビリの現場では、複数の関節疾患や合併症により、短期間で歩行困難(車椅子での生活)に至るケースが少なくありません。アシストジャパンでは、単に痛む局所を見るだけでなく、全身の骨盤バランスや関節運動の連動性に着目した介入を行っています。
本記事では、作時の痛みと支持性低下により介助を必要としていたご利用者様に対する、具体的な介入プロセスとその測定結果・変化について事実に基づき報告いたします。

立ち上がり動作の確認。
荷重が介助者にかかる。
本人、バランス感覚がとりづらい。
膝蓋骨周辺に痛みあり。

枕3枚にて臥床する。

個別前では、骨盤に左右差を確認した。

腹直筋と大殿筋周辺をほぐす。

ひねり動作を加えながら左上半身を緩めていく。

枕2枚にて臥床できる。

右側も同様に行っていく。肩甲骨と肩をほぐしていく。

軽介助で、立ち上がりが可能。
「最初はひっぱりと突っ張りがあったけれど、今は痛みがない」との発話あり。疼痛スケールの低減を確認。