在宅で過ごしている重度身体障碍者・児に対して、排痰させることが呼吸器障害の予防ひいては、命を守ることに直結します。しかし、人口呼吸器やカニューレなどにより、うつ伏せをとらせることが、困難でした。
今回、我々が考案したうつ伏せマットを使用することによって、簡便にうつ伏せがとらせやすくなり、下顎引き込み防止にもなります。